プレスリリース

Veeva と AWS が 10 年にわたる関係を拡大

AWS のコンピューティング、データベース、グローバルインフラストラクチャが
Veeva のライフサイエンス向け業界クラウドをサポート

 

2025 年 7 月 24 日
Veeva Japan 株式会社

 

Amazon.com, Inc.【NASDAQ: AMZN】傘下の Amazon Web Services, Inc.(AWS)と、Veeva Systems【NYSE: VEEV】(本社:米国カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社:東京都渋谷区、日本法人代表取締役:Jonathan Wade Faddis、以下 Veeva )は、長年にわたる協力関係の拡大を発表しました。(本リリースは、Veeva本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。)

Veeva は、次世代 CRM である Veeva Vault CRM Suite を含む同社の Veeva Vault アプリケーションのクラウドインフラとして、AWS を利用しています。50 以上の Veeva Vault アプリケーションと、今後日本でも展開が予定される Veeva CRM Pulse などの専門的なデータ提供サービスが、現在、AWS の実証済みのセキュリティ、パフォーマンス、スケーラビリティを利用しています。

AWS と Veeva の長期にわたるパートナーシップを基盤に、Veeva はソフトウェアとデータサービスのグローバル展開を拡大する中で、AWS インフラストラクチャの利用範囲を拡大しています。一例として、Veeva Vault CRM Suite においてセールス、マーケティング、メディカル部門を連携させるため、Veeva は昨年、Amazon Connect(統合型 AI ネイティブのカスタマーエクスペリエンスソリューション)を事前設定した Vault CRM Service Center を導入しました。これにより、セルフサービスとコールセンター関連業務の効率化が実現されています。Vault CRM Suite に組み込まれた Service Center のデータ統合基盤と機能は、ライフサイエンス業界の顧客が求めるインバウンド・コンタクトセンター運営やアウトバウンド・インタラクション(例えば、インサイドセールスチームから医療従事者への電話連絡など)のニーズに対応します。

今後、AWS と Veeva は、進化する業界ニーズに対応するため、新たな方法で協業していきます。一例として、AWS は最近、Veeva の「 AI パートナープログラム」に参加しました。Veeva の AI 戦略を支援し、共通の顧客の成功を促進するためです。

Veeva のプロダクトマネジメント担当執行副社長、Avril England は次のように述べています。「 AWS の過去 10 年間にわたるパフォーマンス、効率性、イノベーションに満足しています。 このようなパートナーシップを通じて常に先を見据えることで、顧客が真の価値を提供する最先端のテクノロジー、データ、インフラストラクチャを確実に提供できるよう努めています。」

AWS の EC2 バイスプレジデントの Willem Visser 氏は次のように述べています。 「10 年以上にわたり、AWS は Veeva のテクノロジー変革を支援してきました。 当社はグローバルなコンピューティングインフラストラクチャとサービスで、Veeva が効率的に規模を拡大し続け、世界中の顧客が必要とする革新的なソリューションを提供できるよう支援しています。私たちは、Veeva が Amazon Connect を Vault CRM Service Center に統合する取り組みを支援できることを嬉しく思います。これにより、バイオ医薬品企業に対して医療従事者が期待する、的確で効率的な体験を提供しつつ、最高水準のセキュリティとコンプライアンスを維持することが可能になります。」

【Amazon Web Serviceについて】
アマゾン ウェブ サービス(AWS)は、2006 年に他社に先駆けてサービスを開始して以来、世界で最も包括的かつ幅広く採用されたクラウドサービスになっています。AWS は継続的にサービスを拡大しており、コンピューティング、ストレージ、データベース、ネットワーク、分析、機械学習および人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)、モバイル、セキュリティ、ハイブリッド、メディア、ならびにアプリケーション開発、展開および管理に関する 240 種類以上のフル機能のサービスを提供しています。AWS のサービスは、37 の地理的リージョン内の117のアベイラビリティーゾーンから提供しています。これに加え、チリ、ニュージーランド、サウジアラビア王国、および AWS European Sovereign Cloud に 13 のアベイラビリティーゾーンと 4 つの AWS リージョンを追加する計画を発表しています。AWS のサービスは、アジリティを高めながら同時にコストを削減できるインフラエンジンとして、急速に成長しているスタートアップや大手企業、有数の政府機関を含む数百万以上のアクティブなお客様から信頼を獲得しています。AWS の詳細については以下の URL をご参照ください。https://aws.amazon.com/

【Amazonについて】
Amazon は 4 つの理念を指針としています。お客様を起点にすること、創造への情熱、優れた運営へのこだわり、そして長期的な発想です。Amazon は、地球上で最もお客様を大切にする企業、そして地球上で最高の雇用主となり、地球上で最も安全な職場を提供することを目指しています。カスタマーレビュー、1-Click 注文、パーソナライズされたおすすめ商品機能、Amazon プライム、フルフィルメント by Amazon(FBA)、アマゾン ウェブ サービス(AWS)、Kindle ダイレクト・パブリッシング、Kindle、Career Choice、Fire タブレット、Fire TV、Amazon Echo、Alexa、Just Walk Out technology、Amazon Studios、気候変動対策に関する誓約(The Climate Pledge)などは、Amazon が先駆けて提供している商品やサービス、取り組みです。Amazon について詳しくは Amazon Newsroom および About Amazon から。

【追加情報】
LinkedIn で Veeva の情報を受け取る場合はこちら:jp.linkedin.com/company/veeva-japan

【Veeva Systems について】
Veeva Systems 社はライフサイエンス業界に特化したクラウドソフトを提供するグローバルリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬企業から、バイオ創薬の新興企業まで約 1400 の顧客に対し、製薬の開発からコマーシャル領域まで一気通貫で様々なサービスを提供しています。また、上場企業で初めてのパブリック・ベネフィット・コーポレーション企業として、お客様や従業員、提携企業、株主、サービス提供業界を含む、すべてのステークホルダーの利益バランスを保つ責務を負っています。詳しくは、www.veeva.com/jp/ をご覧ください。

【Veeva Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements regarding Veeva’s products and services and the expected results or benefits from use of our products and services. These statements are based on our current expectations. Actual results could differ materially from those provided in this release and we have no obligation to update such statements. There are numerous risks that have the potential to negatively impact our results, including the risks and uncertainties disclosed in our filing on Form 10- K for the fiscal year ended January 31, 2025, which you can find here (a summary of risks which may impact our business can be found on pages 9 and 10), and in our subsequent SEC filings, which you can access at sec.gov.

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【報道関係者からのお問合せ先】
Veeva Japan 株式会社
広報チーム
pr.jp@veeva.com



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