プレスリリース

Veeva、2014年度の第4四半期および通年の業績を発表

 

報道関係者各位

プレスリリース

2014年3月14日

Veeva Japan KK


2014年度通年の総収益は前年比62%増の2億1,020万ドル        
第4四半期の総収益は前年比58%増の6,280万ドル
2014年度のサービス利用料収入は、通年では前年比100%増の1億4,660万ドル   
第4四半期は前年比89%増の4,570万ドル

ライフサイエンス業界向けの業務用クラウドソリューションのプロバイダーとしてリーダー的存在である、Veeva Systems Inc. 【NYSE:VEEV】(本社:カリフォルニア州 プレザントン、日本法人本社:東京都渋谷区、日本法人代表取締役:岡村 崇、以下、Veeva )は、2014年3月4日、2014年1月31日を末日とする会計年度の第4四半期と通年の業績を発表しました。(本リリースは、2014年3月4日に Veeva 米国本社が発表した報道資料の抄訳です)
「第4四半期、当社の3種類すべての製品ラインにおいて大きな進展がありました」とCEOを担当するPeter Gassner氏は述べています。「Veevaは、ライフサイエンス業界にとって最も重要な戦略テクノロジーのパートナーとなるという使命の一環として、当社の製品を利用するあらゆるお客様がすべての地域や部門において、成功できるよう全力で取り組んでいます。この四半期はその目標に向けて大きく前進しました。」

【2014年度第4四半期業績】
● 収益:第4四半期の総収益は前年度同期の3,980万ドルから58% 増加し、6,280万ドルとなりました。サービス利用料収入については前年度の2,410万ドルより89% 増の4,570万ドルでした。

● 純利益および非GAAP純利益1:第4四半期の純利益は前年度の570万ドルから10% 増加し620万ドルとなりました。第4四半期の非GAAP純利益は950万ドルを記録し、前年度の600万ドルと比較すると59% 増加しました。

● 1株当たり純利益および非GAAP1株当たり純利益1 :第4四半期の調整後1株当たり純利益は0.04ドル、非GAAP調整後1株当たり純利益は0.07ドルでした。

【2014年度業績】
● 収益:2014年度の総収益は2億1,020万ドルで、前年度の1億2,950万ドルから62% 増加しました。サービス料収入は1億4,660万ドルで、前年度の7,330万ドルより100% 増加しました。

● 純利益および非GAAP純利益1:2014年度の純利益は2,360万ドルで、前年度の1,880万ドルと比較して26% 増加しました。2014年度の非GAAP純利益は3,010万ドルで、前年度の1,930万ドルから56% の増加となりました。

● 1株当たり純利益および非GAAP1株当たり純利益1:2014年度の調整後1株当たり純利益は0.18ドル、非GAAP調整後1株当たり純利益は0.23ドルでした。

「売上高および純利益が当社の予想を上回る業績を達成したことについてご報告できることをうれしく思います」とCFOのTim Cabral氏は述べています。「特に、今年度はサービス利用料収入維持率が166% を達成したことに大変満足しています。既存のお客様に対してこのように収入を伸ばすことができたということは、Veevaがお客様の成功のためにいかに努力しているかを物語っています。」

【近況のハイライト】
● すべての製品ラインで顧客数が増加中 ? 2014年1月31日時点で、Veevaの顧客数は合計で198社となりました。その内訳は、Veeva CRMのお客様が147社、Veeva Vaultのお客様が69社、Veeva Networkのお客様が6社でした。2

● 第4四半期においてCRMがグローバルに拡大 ? Veevaは世界的に拡大を続けており、あるお客様は30カ国 で7,000名のVeeva CRMユーザーを獲得し、一方で、中国において6,000名のVeeva CRMユーザーを抱えるお客様もあり、これは現在のところ、Veevaにとっては中国で最大のCRM展開数となっています。

● 第4四半期に勢いを増すVault ? Veevaは、年間契約額7ケタの売上を記録した初のお客様が登場するなど、Vault製品のラインにおいて記録的な売上を達成しました。

● サービス利用料収入維持率 ? 2014年度に、Veevaはサービス利用料収入維持率166% を達成しました。3

【財務見通し】
Veevaは2014年4月30日を末日とする第1四半期の見通しを以下のように示しています。
● 6,250万ドル~6,350万ドルの総収益
● 1,200万ドル~1,300万ドルの非GAAP営業利益 
● 0.05ドル~0.06ドルの非GAAP調整後1株当たり純利益

Veevaは2015年1月31日を末日とする会計年度の見通しを以下のように示しています。
● 2億7,000万ドル~2億7,500万ドルの総収益
● 5,100万ドル~5,600万ドルの非GAAP営業利益
● 0.23ドル~0.25ドルの非GAAP調整後1株当たり純利益

【電話会議情報】
   議題:Veevaの2014年第4四半期、通年業績についての電話会議
  開催日:2014年3月4日火曜日
   時刻:PST午後1時30分(EST午後4時30分)
ライブコール:国内 +1-866-270-1533、国際 +1-412-317-0797
ウェブキャスト:ir.veeva.com

1 非GAAP純利益と非GAAP調整済み1株当たり純利益では、株式報酬費用の影響、購入した無形資産の償却、内部利用ソフトウエアの開発に関連する費用の資本化と資本化した費用のその後の償却、および、こうした非GAAP調整の税効果を考慮しています。詳細については、「非GAAP財務指標」の項と「GAAPと非GAAPの財務指標の差異調整」と題された表をご覧ください。
2 製品ラインごとの顧客数が合計顧客数を上回っているのは、複数の製品ラインを契約しているお客様が存在しているためです。合計顧客数には、他のデータ製品やデータサービスを購入している23件のお客様が含まれています。
3 当社では各年度のサービス利用料収入維持率を、(i)前年度末日時点において顧客だったお客様の当期末日時点における年次換算のサービス利用料を(ii)前年度末日時点におけるすべてお客様からの年次換算のサービス利用料で割って算出しています。年次換算のサービス利用料は、年度末日時点に確認された1日のサービス料に365を掛けて算出しています。この計算には、利用の非更新、ユーザーの増加または減少、お客様によるソリューションの追加または利用中止および当社のソリューションの価格の変更による収入への影響が含まれます。

【 Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソリューシ ョンを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで190社を超える顧客を擁し、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功をサポートしています。本社はサンフランシスコのベイエリアに所在しており、世界各地ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは公式サイト(http://veeva.jp)をご覧ください。

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