プレスリリース

ユーザーエクスペリエンス面の機能改善でツール利便性を大きく向上。Veeva CRM」17R2がリリース。

2017年8月10日

Veeva Japan株式会社

 

Veeva Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、日本法人代表取締役:岡村 崇)は、製薬業界向けのCRMシステム『Veeva CRM』の定期バージョンアップ(17R2)を、2017年8月5日に行いました。

今回実施した17R2のバージョンアップでは、MRが日々の医師訪問を行う際に欠かせないコールスケジュール管理の操作性を改善し、スケジュール設定から直接コール詳細を編集できるなど、スムーズなユーザーエクスペリエンスを実現しました。さらに前回のバージョンアップである17R1から登場した『Veeva CRM MyInsights』の標準ダッシュボードの一部強化、『Engage Meeting』での医師招待メールとカレンダーアプリとの連携実現など、多くの機能追加を行っております。

主な機能強化ポイント
1. CRM コールスケジューラー改善
CRMのスケジューラー画面からコール画面を直接起動し、コール記録を編集する事が可能となりました。このスケジューラー画面からコール画面への導線が確立する事により、MRは週次や日次の予定を立てながら訪問目的等をシームレスに入力する事ができるようになります。その都度スケジューラーを閉じてコール画面を呼び出す工数が無くなり、生産性の向上にも繋がります。

その他のユースケースとしては「医師との訪問予定を検討する段階で製品情報(1stディテール、2ndディテール等)をコール画面に追加したい。」や「Weeklyのスケジューラーで過去活動を振り返る際に、タイムラインを開き活動情報の詳細を参考にしたい。」といった、現場ならではのリクエストに応える事が可能となりました。

2. MyInsights アカウントプランダッシュボードのアップデート
『Veeva CRM MyInsights』の標準ダッシュボードのレポートテンプレートが一部強化されます。個別のアカウント管理を行う際にダッシュボード上で期日の近いアサインタスクをご確認いただける様になります。また階層構造でタスク状況を一覧化する事も可能なため、計画に対する戦術や個別のタスク完了有無を瞬時に把握する事が容易に行える様になります。

3. Engage Meeting カレンダーリマインダー
『Engage Meeting』を使ってオンラインディティーリングやwebミーティングを実施する際に、医師に対する会議招集を『Approved Email』にて送信いただけます。今回この招待メールでicsファイルが添付可能となりました。この機能追加によって医師側では受け取った招待メールから自身のカレンダーアプリ等にスケジュールを自動反映させる事も可能になります。顧客である医師側の予定反映に対する工数を省略する事ができるため、顧客満足度の向上にも繋がります。

※その他、今回のバージョンアップにて多数の機能強化を実施しています。

 

【Veeva CRMについて】
ライフサイエンス業界のコマーシャル戦略の決定版として進化を続ける『Veeva CRM』は、発売開始から多くの製薬企業に採用をされ、現在ではライフサイエンス業界におけるプロモーション活動全般のデジタル化と効率化に大きな貢献を果たしています。マルチテナント型アーキテクチャのクラウドソリューションという利点を活かし、年3回の定期バージョンアップで機能の新規追加や改善を実現するほか、製薬業界特有のニーズにも幅広く応えるユーザー満足度の高いソフトウェアです。

 

【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで500社を超える顧客を擁し、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功をサポートしています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。

【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-Q for the period ended April 30, 2017. This is available on the company’s website at www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.

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