製薬トップ20社のうち13社が、イベントのコンプライアンス向上のため、Veeva CRM Events Managementを採用
2019年5月10日
Veeva Japan株式会社
Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva)は、ライフサイエンス業界でトップクラスの企業が、顧客イベントを管理するためにVeeva CRM Events Managementの採用を進めていることを発表しました。製薬企業上位20社に入る13社を含めた60社以上の企業が、Veeva CRM Events Managementを少なくとも1つの地域で使用し、完全に統合されたイベントを実施することで医療従事者との関係性を改善するなど、あらゆるイベントの運用全体において可視性を向上させています。
ライフサイエンス企業の72%近くが、自社のイベント管理における最大の課題として、異なる複数のシステムを利用中であることを挙げています[1]。Veeva CRM Events Managementはイベントの管理を単一のシステム内で合理化し、あらゆるイベントと活動の計画・実行において包括的なアプローチを提供します。
例えばグローバルなバイオ医薬品企業であるBristol-Myers Squibb社は、Veeva CRM Events Managementを58以上の市場で稼働させ、自社イベントの効率とコンプライアンスを世界中で向上させることに成功しました。
Bristol-Myers Squibb社でHCPインタラクション/総会/ミーティング管理部門の代表を務めるLynn Kubinski氏は、次のようにコメントしています。「Veeva CRM Events Managementを使ってグローバルにイベント計画を合理化したことで、自社プログラムの重要な構成要素を標準化できました。そのおかげで、イベントの実行に費やされる時間が大幅に削減されました。さらに当社のチームは、上手くいった点や改善すべき点に関するインサイトも得られています。これが延いては、顧客との関係性の強化につながります。」
Veeva CRM Events ManagementはマルチチャネルVeeva CRMにシームレスに統合されているため、講演者、出席者および支出のトラッキングをグローバルで容易に実現できるようになっています。企業はこれによって、イベントをマルチチャネル戦略の一部として組み込み、医療従事者との関係性を調整できるようになります。
さらにユーザーは、15社のパートナーからなる幅広いネットワークを通じ、統合された特化型の製品・サービスをVeeva CRM Events Managementと共に利用できます。その利用例としては、演者と会場の管理、ロジスティクスサービス、コンプライアンスシステムなどが挙げられます。Veevaの広範なパートナー・エコシステムによって、ユーザーはイベント実施における選択の幅を広げることができます。
Veeva Systemsのコマーシャルストラテジー担当ヴァイスプレジデントであるAndy Fuchsは、次のように述べています。「セールスチームやメディカルチームがより多くの医療従事者と良好な関係を築くうえで、最も効率的かつ効果的な方法となるのがイベントです。Veeva CRM Events Management は、Veeva CRMと完全に統合されたエンドツーエンドのソリューションで、ライフサイエンス業界はコンプライアンスを確保しながらイベントを効率的に管理し、顧客との関係性を向上させることができます。」
[1] “Healthcare Professional Meetings and Engagements – 2016 Industry Benchmarking Survey,” MeetingsNet, September 2016
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業やその他の規制を受ける製造業者向けに、クラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで700社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-K for the period ended January 31, 2018. This is available on the company’s website at www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.