200社以上の企業がVeeva Vault RIMアプリケーションを採用し、レギュラトリーオペレーションをスリム化
~ Vault RIMで変化し続ける規制に迅速に対応 ~
2020年2月19日
Veeva Japan株式会社
Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva) は、規制情報管理をスリム化するためにVeeva Vault RIM Suiteのアプリケーションを導入するライフサイエンス企業が、ますます増えていることを発表しました。現在、200社以上の企業がVault RIMアプリケーションを採用してレギュラトリーオペレーションを最新化し、申請文書作成の迅速化に加え、プロセス全体にわたる可視性向上によりコンプライアンス強化を実現しています。(本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。)
Merck Healthcare KGaA社(ドイツ、ダルムシュタット)のヴァイスプレジデント兼レギュラトリーオペレーション担当グローバル責任者であるRegina Freunscht氏は、次のようにコメントしています。「職務や国の枠を越えて規制情報を自由に利用するためには、適切なプロセスとシステムを確立することが不可欠です。Veeva Vault RIMは、申請業務をスリム化し、世界中のレギュラトリープロセスの可視性を向上させる最新のクラウドアプリケーションです。」
Vault RIMは、規制コンテンツおよびデータを一元化し、あらゆる規模のライフサイエンス企業に製品登録情報、申請文書、パブリッシュされた文書 、および規制当局とのやり取りを集約し、信頼できる唯一の情報源として提供します。企業は、承認ワークフローを自動化して適切な文書を適切な担当者に届けることができるため、プロセスの遅延やコンプライアンスリスクの増大の原因となっている、複数のシステムやマニュアル作業によるスプレッドシートの追跡をなくせます。
Veevaは、チーム間の連携を強化するVeeva Vaultに、新たなイノベーションを提供し続けています。Veeva Vaultの新しいMicrosoft Officeとの共同編集作業機能は、Microsoft Officeデスクトップアプリケーション内の文書を複数のユーザーが同時にVeeva Vaultから直接作成・編集することを可能にします。それにより、レギュラトリーチームは申請文書をシームレスに共同作成することができ、管理性と生産性が向上します。
Veeva Vault RIM担当ヴァイスプレジデントであるJohn Lawrieは、次のようにコメントしています。「市場のグローバル化やIDMPなどの絶え間ない規制の変化によって複雑性が増していることで、申請文書を作成・レビューするレギュラトリーチームが直面する課題がより困難化しています。Veevaは、変化し続ける規制にお客様がより柔軟に対応できるよう、規制情報管理のスリム化および新たな規制データ標準への適応を支援するために、イノベーションを提供し続けることにコミットしています。」
Veeva Vault RIM Suiteは、単一のクラウドプラットフォーム上に構築されている完全に統合化されたRIM機能で、Vault Registrations、Vault Submissions、Vault Submissions Publishing、およびVault Submissions Archiveを含みます。Vault RIMは、臨床開発から製造に至るまでのエンドツーエンドの業務プロセス推進を支援する、臨床開発、レギュラトリー、品質管理、および安全性の統合化されたアプリケーションスイートであるVeeva Development Cloudの一部です。
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで、800社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、https://veeva.com/jp/をご覧ください。
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on F Form 10-Q for the period ended October 31, 2019. This is available on the company’s website at www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.