Veeva Linkを12の治療領域を対象に50カ国以上で提供開始
~ サイエンス、デジタル、コミュニティの専門家の高度なプロファイル情報の活用で、
より深化した、より適切なエンゲージメントを促進 ~
2021年6月23日
Veeva Japan株式会社
Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva) は、Veeva Link カスタマーインテリジェンスプラットフォームで新たに11の治療領域の提供を開始したと発表しました。当初オンコロジー領域を対象にスタートしたVeeva Linkは、詳細かつ独自の基準により選別された専門家のプロファイルをリアルタイムのインサイトとともに提供しています。ライフサイエンス企業の担当チームは、12の治療領域で世界中の専門家を検索してエンゲージメント構築に役立てることができるようになりました。 (本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。)
Veeva Linkは専門家について、専門分野や共同研究、学術活動、デジタル情報発信などの詳細な情報を提供します。プロファイルは、ソーシャルメディアへの投稿、論文、臨床試験、イベント、学術団体など、公開されている数千のデータソースを情報源とし、絶えず更新されます。
拡張版Veeva Linkは、既存のオンコロジー領域を対象としたソリューションに加え、細菌感染症科、循環器科、皮膚科、内分泌科、消化器科、肝臓科、腎臓科、神経科、呼吸器科、リウマチ科、ウイルス科の各領域で影響力あるステークホルダーの、正確で適切なデータを提供します。
VeevaのVeeva Link担当ゼネラルマネージャーであるKilian Weissは、次のようにコメントしています。「対応する治療領域を拡大し、プロファイル情報が深化したVeeva Linkは、リアルタイムのカスタマーインテリジェンスの業界標準を打ち立てています。幅広いデジタルデータと科学的データのソースを活用し、得られたインサイトをVeeva Commercial Cloudに組み込むことで、私たちはヘルスケアコミュニティによる研究と患者様のケア向上に貢献していきます。」
Veeva Linkと新たな治療領域に関する詳細は、2021年6月10日に開催されたオンラインイベントVeeva Commercial & Medical North America Summit Connectのオンデマンド配信でご確認いただけます。トップ製薬企業20社に入る数社のセッションでは、Veeva Linkで得られる顧客インサイトが、どのようにしてよりアジャイルで、パーソナライズしたやりとりを促進し、より強固なエンゲージメント構築に役立つのかを紹介します。また急成長中のバイオテック企業から、マーケットレベルのインサイト活用で最初の製品上市を加速する取り組みが紹介されます。このイベントはライフサイエンス業界関係者限定のイベントです。オンデマンド配信の視聴登録はveeva.com/jp/Summitをご覧ください。
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで、1,000社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。パブリック・ベネフィット・コーポレーション企業としてVeevaは、顧客や従業員、提携企業、株主、サービス提供業界を含むすべてのステークホルダーの利益バランスを保つことにコミットします。詳しくは、https://veeva.com/jp/をご覧ください。
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions (including the on-going impact of COVID-19), particularly within the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-K for the period ended January 31, 2021.This is available on the company’s website at veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.