Veeva Japan R&D and Quality Summit

Veeva R&D and Quality Summit

Tokyo | October 9, 2025

Powerful Community, Fresh Ideas

Agenda

10月9日 (木)
10:00 – 18:30

Registration
10:00 – 11:00

Keynote
11:00 – 11:50
Opening Keynote   通訳あり
島田 善規 Veeva Japan株式会社
VP, R&D and Quality & Japan Country Lead
Chris Shim Veeva Systems
General Manager, Asia R&D and Quality
Avril England Veeva Systems
General Manager, Development Cloud Products and EVP Product Management

Keynote
11:50 – 12:20
Astellas Veeva Strategy Insights from Astellas global Veeva organizational structure and operations 通訳あり
Abhishek Miglani 氏
濵田 裕史 氏 アステラス製薬株式会社
Platform Engineer – Veeva Clinical, PlatformX, DigitalX

Lunch & Demo Station
12:00 – 13:30
 

Keynote and Roadmap
13:30 – 14:00
Clinical Operations Zone Keynote and Roadmap Zone: Clinical Operations

弊社クリニカルオペレーションビジョン「治験プロセスをよりシンプルに標準化する」に向け、更なる進化を遂げるVeeva Clinical Operation製品につき、この1年の振り返りとビジョン、製品ロードマップを報告します。本邦で利用が開始されたSite Connectのほか、治験プロセスのプラットフォームとして、Clinical Operation製品がお客様と揺るぎない地位を築いていること、また今後も目指している姿と製品ロードマップについてのセッションをご期待ください。

内村 真紀 Veeva Japan株式会社
Director, Asia Clinical Operations Strategy
武谷 倫太郎 Veeva Japan株式会社
Senior Customer Success Manager, Clinical Operation, Japan
Clinical Data Zone Keynote and Roadmap Zone: Clinical Data

臨床開発におけるデータ管理は、常に効率化とイノベーションが求められる分野です。本セッションでは、Veevaが提供する様々なClinical Data製品がどのように臨床データ管理の課題を解決し、未来をどのように変えていくかをご紹介します。その後、Veeva EDCの最新ロードマップについてご説明します。

ソウ ペギー Veeva Japan株式会社
Manager, Japan Clinical Data Strategy
中澤 勇介 Veeva Japan株式会社
Senior CSM, Vault CDMS, Asia
Quality Zone Keynote and Roadmap Zone: Quality
山﨑 沙智子 Veeva Systems
Senior Director, Quality Strategy
Regulatory Zone Keynote and Roadmap Zone: Regulatory

Veeva RIMの4つの主要製品に関する最新ロードマップを紹介し、規制当局や業界の動向、規制環境の変化に対応するための戦略をご説明します。eCTD 4.0やAIなど、Regulatory領域における注目トピックについても、最新情報を交えてご紹介します。

齋藤 陽平 Veeva Japan株式会社
CSM, Vault RIM, APAC and Japan
Safety Zone Keynote and Roadmap Zone: Safety

本セッションでは、医薬品安全性管理の動向と、Veeva Safety の製品アプローチについてお話しします。医薬品開発における安全性データ管理は、常に変化する環境への適応が求められます。この1年間の進歩を踏まえ、Veeva Safety が安全性監視業務をどのように支援し、効率化に貢献できるかをご紹介します。安全性データ管理におけるVeevaの役割と、将来に向けた展望、そして具体的な製品ロードマップについて、皆様の業務に示唆を与える情報を提供できればと考えております。規制要件の変化に対応し、安全性管理の課題を乗り越えるための一助となれば幸いです。

明保能 満美 Veeva Systems
Sr. Director, Veeva Safety Strategy
鶴岡 拓斗 Veeva Japan株式会社
Manager, CSM, Vault Japan

Break
14:00 – 14:20
 

Sessions
14:20 – 14:50
Site Connectの日本展開 Zone: Clinical Operations

アステラス社ではVeeva Site Connectを2024年に導入し、2025年より日本の施設を含めたSafety letter distributionの配信を開始した。配信開始までグローバルメンバーや日本のStudy/Site management teamとともに日本特有の規制要件や治験環境について検討した内容や、実際に施設利用に至った経緯を報告する。今後の検討としては、病院長への報告や統一書式への展開をどう進めるか、メーカーにできること、またシングルIRBと並行してどう活用できるのかについても発表する。

八木 美知枝 氏 アステラス製薬株式会社
臨床開発 Clinical Systems Lead
データマネジメントセントリシティ:Veeva CDBが実現する一元管理されたDMの運用方法とロードマップ Zone: Clinical Data

本セッションでは、データマネジメント(DM)の変革を促すVeeva CDBについてご紹介します。データマネジメントの手作業がVeeva CDBによってどのように自動化され一元化されるのか、そして今後のロードマップについてご説明します。

芳井 七海 Veeva Japan株式会社
Solution Consultant
中澤 勇介 Veeva Japan株式会社
Senior CSM, Vault CDMS, Asia
Vault QualityDocs グローバルシステムとしての運用の現状と課題 Zone: Quality
丹羽 崚太 氏 アステラス製薬株式会社
DigitalX, Platform Engineer
HA Interactionsのユースケース Zone: Regulatory
和田 吉弘 氏 第一三共株式会社
薬事推進部 薬事情報管理グループ アソシエイトディレクター
内資系製薬企業による国内初のVault Safety導入事例 Zone: Safety

Break
14:50 – 15:30
Coffee Break & Demo Station

Sessions
15:30 – 16:00
ICH E6 R3 日本でのプラクティス、現場にどう落とす? Zone: Clinical Operations

2025年1月ファイナルバージョンがパブリッシュされ、7月に欧州当局により施行開始したICH E6 R3は、日本ではステップ5直前の状態にある。本セッションではR2とR3の差異を整理し、先行する欧州拠点製薬会社の事例を共有するとともに、国内での実践に向け準備すべき点にどういったものがあるか、議論する。またR3のみでなく、日本特有の治験エコシステムをどう取り入れていくかの検討や、Veeva社が提供するOversight readiness surveyについても紹介する。

内村 真紀 Veeva Japan株式会社
Director, Asia Clinical Operations Strategy
武谷 倫太郎 Veeva Japan株式会社
Senior Customer Success Manager, Clinical Operation, Japan
Veeva EDCの運用事例紹介とインクロムCROでの導入について Zone: Clinical Data

2024年から複数試験Veeva EDCを運用した事例・経験を紹介するとともに、インクロムCROでVeeva EDCを導入するに至った経緯や体制、今後の構想について紹介する。

大黒 亜衣子 氏 インクロムCRO株式会社
臨床開発本部 データサイエンス部 部長代理
Veeva Quality Cloud新製品のご紹介 Zone: Quality

Veeva Quality Cloud新製品である分析・品質検査業務のデータを一元管理し、 業務の効率化や信頼性向上を実現するLIMS、そして出荷判定プロセスを管理するBatch Releaseをご紹介します。

山﨑 沙智子 Veeva Systems
Senior Director, Quality Strategy
根岸 智之 Veeva Japan株式会社
Director Solution Consulting, R&D and Quality Japan
Title coming soon. Zone: Regulatory
Vault safety実装 Zone: Safety
井上 学 氏 MSD株式会社
ファーマコビジランス

Break
16:00 – 16:20
 

Sessions
16:20 – 16:50
中外製薬におけるVeeva Clinical導入 〜中外の“中”と“外”を振り返ってみた〜 Zone: Clinical Operations

中外製薬では、2024年Q4にVeeva Clinical(CTMS, eTMF, 治験届, IRB tracking)を導入しました。Veeva ClinicalのBusiness caseだけでなく、Roche社との協働・旧システム廃止に伴うCut overおよびData Migration・End userを対象としたChange Management・海外子会社のEngagement・Business teamとIT teamの協働といった様々な側面を、弊社の中の動きと外とのコラボというフレームでご紹介する予定です。導入経験から得られた学び・今後の展望についても触れていきたいと思っています。

神田 悠社 氏 中外製薬株式会社
臨床プロセス戦略部
Veeva Vault Clinical Support Team Lead
End to End Clinical Data flow and ClinOps – EDC Connection Zone: Clinical Data

Veeva Clinical Platformが実現するEnd-to-Endのクリニカルデータフローの全体概要と、その中でも特に治験の鍵を握るEDCとClinical Operation間の連携に焦点を当て、Veevaが提供するClinOps – EDC Connectionが治験プロセスをどのように変革するのかを実際の画面を交えながら詳しく紹介します。

松本 淳 Veeva Japan株式会社
Sr. Solution Consultant, Asia Clinical
Title coming soon. Zone: Quality
パネルディスカッション:Veeva Connectを活用した海外事例調査と自社運用への反映 Zone: Regulatory

Veevaが運営するお客様コミュニティ「Veeva Connect」について、RIM領域での具体的な利用事例や活用のポイントを、よくあるご質問を交えながらパネルディスカッション形式でご紹介します。

齋藤 陽平 Veeva Japan株式会社
CSM, Vault RIM, APAC and Japan
Veeva Safety が拓く、AIと自動化による安全性業務の未来 Zone: Safety

日々発生するPV業務の効率化・最適化は、多くの企業様にとって大きな課題の1つです。本セッションでは「Veeva Safety」がAI製品や他のVeeva製品(Safety-EDC)との連携を通じ、いかにしてその課題を解決し、オペレーションを向上させるか、具体的なアプローチをご紹介します。

明保能 満美 Veeva Systems
Sr. Director, Veeva Safety Strategy
秋山 大地 Veeva Japan株式会社
Solution Consultant, Japan Safety

Closing
16:50 – 17:00
 

Cocktail Reception
17:00 – 18:30
 
 
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Tokyo | October 9, 2025

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