第一三共株式会社がグローバルでの申請文書、eTMFおよび SOP管理プラットフォームとして、 『Veeva Vault R&D Cloud』 を採用
2016年7月11日
Veeva Japan株式会社
Veeva Japan 株式会社(代表取締役 : 岡村 崇、本社 東京都渋谷区 以下、Veeva)は、ライフサイエンス業界向けクラウドアプリケーション『Veeva Vault R&D Cloud(Vault eTMF、Vault Submissions、Vault QualityDocs)』が、このたび第一三共株式会社(代表取締役社長 兼CEO :中山 讓治、本社 東京都中央区)に、グローバルでの申請文書、eTMFおよびSOP管理のプラットフォームとして採用されたことを発表しました。
Vaultは業界唯一のマルチテナント型のクラウドプラットフォームのため、簡単な設定で重要な情報を一元管理できます。外部パートナーにもセキュアで制約のないアクセスが提供されるため、組織内だけでなく外部パートナーであるCROともスムーズに連携できます。それにより、臨床、品質、申請まで、グローバルで一貫したビジネスプロセスの一元管理を実現できます。また、高い専門性を備えたVeevaのグローバル・サポート体制により、短期間での導入が可能です。
第一三共株式会社管理本部IT企画部長兼ITグローバル責任者の池田康弘様は、次のようにコメントされています。「他社からもクラウドベースでの提案がありましたが、Veeva Vault R&D Cloudは他社と比べ機能面で優っていました。バリデーションにおけるIQ/OQをVeeva社が担保、年3回のVersion Upから常に最新のIT環境が維持可能となり、数年おきに起こるシステムアップグレードプロジェクトとその費用からも解放されると期待しております。また、Vaultの機能の高さに加え、今回の導入にいたっては開発テスト評価環境(Sand Box)を構築し、一定期間グローバルでIT/ビジネスの両面から実践的に機能を詳細に検討し、社内主要メンバーから高い評価を得たことが選定のポイントとなりました」と、紙面だけの機能説明だけではなく、実践的なSand Box環境下での機能検討が可能であったことも評価されています。
一方、Veeva Japan株式会社の代表取締役岡村崇は、「Vault R&D Cloudは日本の製薬企業のグローバル展開をご支援できる非常にユニークなコンセプト・機能を有しています。今回第一三共様に十分なご検討のうえ採用いただいたことを大変ありがたく、グローバルチームともどもご支援をさせていただきます。」とコメントしています。
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソリューションを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで400社を超える顧客を擁し、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功をサポートしています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations” in the company’s filing on Form 10-Q for the period ended July 31, 2015. This is available on the company’s website at http://www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.