180社を超えるライフサイエンス企業がVeeva Vault Qualityアプリケーションを導入し、品質プロセスを一新
2018年9月28日
Veeva Japan株式会社
Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva) は、Veeva Vault Qualityの導入顧客社数は180社を超えるまでに増加し、大手グローバル製薬企業の上位20社のうち10社が、少なくとも1つの部門でVeeva Vault QualityDocsを導入していることを発表しました。大手ライフサイエンス企業の間では、品質マネジメントの一新が最優先となってきています。こうした変化に伴い、Vault Qualityアプリケーションを使用して、品質プロセスを統合する企業はますます増えています。Veeva Vault QMSの導入顧客社数は、昨年以降で約2倍になり、ライフサイエンス企業58社がこのアプリケーションを使用して品質プロセスを管理しています。 (本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。)
Karyopharm Therapeutics社の品質管理担当アソシエートディレクターであるMaria Conklin氏は、次のように述べています。「グローバルなステークホルダー間の連携とアクセスは、コンプライアンス強化とオペレーション連携を推進するためには、非常に重要です。Veeva Vault Qualityの統合されたアプリケーションにより、パートナーと共に単一のクラウドプラットフォーム上で、組織全体にわたる品質関連のドキュメントと品質プロセスを管理できるようになりました。そして、より効率的かつ安全に連携できるようにもなりました。」
Vault Qualityアプリケーションは、グローバルな試験実施医療機関、サプライヤー、医薬品受託製造機関、その他のパートナー全体でビジネスプロセスとコンテンツを効率化し、ワークフローを迅速化して効率を向上させるサポートをします。Vault Quality SuiteはVault QMS、Vault QualityDocs、Vault Trainingで構成されており、品質プロセス、ドキュメント管理、トレーニングを1つのクラウドプラットフォーム上で行えます。
VeevaのVault Quality担当ヴァイスプレジデントであるMike Jovanisは、次のように述べています。「これは、各企業が品質マネジメントを一新して、より高い可視性と透明性を社内外のチームにもたらす絶好の機会となります。クラウドベースのソリューションにより、組織はより緊密にパートナーと連携してオペレーションを効率化し、薬事規制のコンプライアンスを容易に満たせるようになります。」
お客様はまた、Vault Quality SuiteとVeeva Development Cloudの一部である臨床開発業務および薬事業務向けアプリケーションを統合させることにより、組織における研究開発および製造におけるエンドツーエンドのビジネスプロセス全体を推進することができます。
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業やその他の規制を受ける製造業者向けに、クラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで650社を超える顧客を擁し、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功をサポートしています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-Q for the period ended April 30, 2018. This is available on the company’s website at www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.