250社以上の企業がVeeva Vault RIMアプリケーションを採用し、レギュラトリーオペレーションを変革
~ Veevaは業界がレギュラトリープロセスをスリム化し、
IDMPをはじめとする規制の変化に対応できるよう支援 ~
2021年2月25日
Veeva Japan株式会社
Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva)は、250社以上の企業がエンドツーエンドの薬事情報管理のためにVeeva Vault RIMアプリケーションを採用していることを発表しました。グローバル製薬企業20社中12社を含め、ますます多くのバイオテクノロジー分野の新興企業およびエンタープライズ企業が、ISO IDMP(Identification of Medicinal Products)標準規格をはじめとした、変化し続ける規制に先駆けて対応するために、申請書類提出の計画、追跡、公開のプロセスを最新化しています。(本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。)
Amgen社のグローバルレギュラトリーオペレーション担当責任者であるDominique Lagrave氏は、次のようにコメントしています。「レギュラトリープロセスをスリム化させることは、効率的な申請書類提出の計画および実行を促進し、医薬品をいち早く患者様に提供するための戦略的優先課題です。Veeva Vault RIMは、レギュラトリープロセスを統合化し、より確かな情報に基づく意思決定をより速く行うために必要な可視性を提供してくれます。」
あらゆる規模のライフサイエンス企業が、製品登録、提出書類、公開済み申請書類、規制当局とのやり取りなどの管理を簡素化するために、Vault RIMアプリケーションの導入を急速に進めています。Vault RIMを利用することで、スプレッドシートや手作業のプロセスに依存することがなくなるため、レギュラトリーチームは、適切な情報を適切な人物に適切なタイミングで届けられるようになります。
多くの組織が、Vault Registrationsを利用して新しいエンティティでIDMP標準規格をサポートし、登録されている製品データの追跡、管理、リンクを強化しています。またユーザーは、現在登録されている製品の詳細に基づくIDMPデータセットを完全に把握し、レギュラトリープロセス全体を通してIDMP要素をキャプチャできるようになります。これによりレギュラトリーチームは、IDMPの導入を簡素化して、品質とコンプライアンスを改善できるようになります。
Veeva Vault RIM担当バイスプレジデントであるJohn Lawrieは、次のようにコメントしています。「規制の変化に対応して市場投入までの期間を短縮するために、Veevaと提携する企業が増えています。Veeva Vault RIMは、何千もの変更リクエストを作成・公開できるスケールと、IDMPをはじめとする規制をシームレスに管理するためのイノベーションを提供しています。」
Veeva Vault RIM Suiteには、Vault Registrations、Vault Submissions、Vault Submissions Publishing、Vault Submissions Archiveが含まれているため、単一のクラウドプラットフォーム上でRIM機能を統合化できます。Vault RIMは、研究開発から製造に至るまでの業務プロセスの推進を支援する、クリニカル、レギュラトリー、品質管理、および安全性情報管理のための統合化されたアプリケーションスイートであるVeeva Development Cloudの一部です。
業界をリードする企業がVeevaと提携してどのように薬事情報管理を変革しているのか、是非オンデマンド配信中のR&D and Quality Summitのセッションをveeva.com/Summitでご覧ください。
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで、950社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。
詳しくは、https://veeva.com/jp/をご覧ください。
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions (including the on-going impact of COVID-19), particularly within the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-Q for the period ended October 31, 2020. This is available on the company’s website at veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.