新製品Veeva CRM Engage Meetingが利用可能に ライフサイエンス企業とHCPをつなぐ デジタルエンゲージメントが大きく変わる
2016年12月9日
Veeva Japan株式会社
Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva)は、コマーシャルおよびメディカルアフェアーズ担当者向けのライフサイエンス業界イベントとしてはヨーロッパ最大規模のVeeva European Commercial Summitにおいて、ライフサイエンス企業と医療従事者(HCP)がリスクを伴うことなくコミュニケーションできる重要なデジタルチャネル、Veeva CRM Engage Meetingの提供開始を発表いたしました。業界初*となるこの単一統合ソリューションにより、ライフサイエンス企業は今後、コンプライアンスに準拠したオンラインディテーリングを容易に実施できるようになります。(本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です)
*当社調べ
Veevaのcommercial cloud strategy部門ヴァイスプレジデント、Paul Shawahは次のように述べています。「Veeva CRM Engage Meetingは、営業部門とHCP間のコミュニケーションのあり方を根本から変え、患者転帰(治療成績)の向上を促進する可能性を秘めています。デジタルチャネルという利便性の高い手段の登場により、ライフサイエンス企業は正確な情報を適切な人へ届け、インタラクションの価値を高めることが可能となります。」
デジタルエンゲージメントによって、HCPとのコミュニケーションは劇的に改善します。ライフサイエンス企業がリーチを拡大し、HCPに対して個々のニーズに応じた関連性の高い情報を提供できるようになるほか、HCPも好みのオンラインチャネルやモバイル端末を使用して現場のMRとコミュニケーションできるようになります。
従来のデジタルエンゲージメントには、技術的な制約や薬事上の障壁により困難がつきまとっていました。Veeva CRM Engage Meetingを使用すれば、企業はコンプライアンスに準拠したビデオやウェブ会議によるオンラインディテーリングを容易に実施し、より効果的にHCPとコミュニケーションできるようになります。当アプリケーションはVeeva CRMおよびVeeva CLMに統合できるため、MRは承認済みかつ一貫性のあるコンテンツをHCPと共有し、HCPの期待に応えるシームレスなオンラインコミュニケーション・エクスペリエンスを構築できます。
Veeva CRM Engageの製品群には、Veeva CRM Engage Meeting、バーチャルイベントを手軽に開催できるVeeva CRM Engage Webinar、HCPがあらゆる端末から思いのままにオンラインでアクセスできるVeeva CRM Engage for Portalsなどがあります。Veeva CRM Engage Webinarは2017年7月から、Veeva CRM Engage for Portalsは現在ご利用が可能です。
本件に関する詳細はVeeva blogをご覧ください。共同創業者兼社長のMatt Wallachが、Veeva CRM Engage Meetingを用いたライフサイエンス業界におけるデジタルエンゲージメントの障壁解消の手法について独自の視点で述べています。
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソリューションを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで475社を超える顧客を擁し、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功をサポートしています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-Q for the period ended April 30, 2016. This is available on the company’s website at veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.