プレスリリース

Spark Therapeutics社CEOとMerck社前プレジデントがVeeva Commercial & Medical Summitで基調講演

2019年5月14日

Veeva Japan株式会社

 

Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva)は、Merck社グローバル・ヒューマン・ヘルス部門の前プレジデントであり現在はCEOの相談役を務めるAdam H. Schechter氏と、Spark Therapeutics社の共同創業者兼CEOであるJeffrey D. Marrazzo氏が、2019 Veeva Commercial & Medical Summitで基調講演に登壇することを発表しました。先見の明をお持ちのリーダーである両氏に、「プレシジョン・メディシン(精密医療)」と「価値に基づく医療」の時代にコマーシャルモデルはどう進化すべきかについて、講演していただきます。(本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。)

 

Schechter氏には、2019年5月14日のトークイベントでも、コマーシャルモデルの進化や、患者に革新的なイノベーションをもたらす可能性について語っていただきます。30年にわたって業界を牽引してきたSchechter氏は、グローバル市場と医療分野における幅広い経験をお持ちです。

翌日はMarrazzo氏に、FDAの承認を得た遺伝性疾患に対する初の遺伝子治療を1年かけて商品化した際のご経験を語っていただきます。Spark Therapeutics社の遺伝子治療によって、コマーシャルモデルが再定義され、医療保険支払者や医療提供者、そして患者との関わり方を改善するチャンスが生み出されています。

2019 Veeva Commercial & Medical Summitは2019年5月13~15日にペンシルベニア州フィラデルフィアで開催されます。1,700名を超えるライフサイエンス業界のプロフェッショナルや専門家の皆様のご来場が見込まれており、コマーシャルとメディカルに関しては、業界最大規模のイベントとなる予定です。

11年目を迎えるこのイベントには、58名の専門家による124のセッションが用意されています。セッションに参加いただく専門家は、いずれも世界トップクラスの製薬企業や新興のバイオテクノロジー企業の方々です。例えば、AbbVie社、Alexion社、Allergan社、Amgen社、Antares Pharma社、AstraZeneca社、Biogen社、Boehringer Ingelheim社、Bristol-Myers Squibb社、EMD Serono社、Genentech社、GSK社、Insmed社、Karyopharm社、Loxo Oncology社、Mallinckrodt社、MannKind Corporation社、Merck社、Novartis社、Paratek Pharmaceuticals社、Roche Diagnostics社、Sanofi社、Sarepta Therapeutics社、Upsher-Smith社、Xeris Pharmaceuticals社、Zimmer Biomet社などです。

今年のイベントはサービス、テクノロジー、コンテンツの主要なパートナー企業34社による後援のもとで実施されます。プラチナスポンサーはAktana社、Cognizant社、Mavens社、Qlik社、Salesforce社、ZS Associates社です。ゴールドスポンサーはAfore LLC社、FGS社の子会社であるBioPharma Graphic Services社、BusinessOne Technologies社、C3i Solutions社、Capgemini社、Conexus Solutions社、Cvent社、Eagle Productivity Solutions社、Framework Solutions社、HealthSTAR Strategic Engagements(HSE)社、iDetailAid社(Huron Solution傘下)、Intouch Solutions社、Klick Health社、Knipper社、LPW Training社、Microsoft社、MMIT社、OwnBackup社、Physicians World社、RxS LLC社、Safeguard Cyber社、SCIO Health Analytics社、Xpediant Digital社です。シルバースポンサーはBionical社、iDetailing Creatives社、Pixacore社、Publicis Health社、RMH社です。

このイベントにはVeevaのお客様およびご招待客の皆様にご参加いただけます。また、ご登録とアジェンダのご確認はveeva.com/Summitから行っていただけます。

Adam H. Schechter氏について

Merck社のコマーシャル&マーケティング部門であるGlobal Human Healthで2010~2018年にプレジデントを務めたSchechter氏は、Merck社のコマーシャル部門の発展に尽力され、同社では医薬品とワクチンを世界中の人々に届けられるようになりました。同氏はMerck社のコマーシャル部門において30年間にわたり成果を上げ、Merck社とSchering-Ploughの統合を主導してこられました。この統合は、今日のMerck社を築くうえでの重要な節目となりました。また、同氏は欧州製薬団体連合会(EFPIA)の役員を務めた経験もお持ちです。

Jeffrey D. Marrazzo氏について

Marrazzo氏はSpark Therapeutics社の設立と成長を主導してこられました。フィラデルフィア小児病院内の研究センターであった同社は、商用遺伝子治療を手がける完全統合型の企業にまで発展し、現在は治療法候補を独創的な方法で発見、開発、提供することで、不可避と見られていた遺伝子疾患に挑んでいます。Spark Therapeutics社は、Marrazzo氏の主導の下で、遺伝性眼疾患に対する初の遺伝子治療について米国とEUの両方で薬事承認を得て、その疾患に対する遺伝子治療を米国で初めて開始しました。また、同社の遺伝子治療プラットフォームにおける人体によるコンセプト証明を網膜と肝臓の両方について確立しました。Spark Therapeutics社はMITテクノロジーレビューの「最もスマートな企業50社」の上位10社に2度選ばれています。またファスト・カンパニー誌でも、2018年のバイオテクノロジー業界におけるトップクラスの革新的な企業として選出されています。Marrazzo氏はTwitterに@JeffMarrazzoというアカウントを開設しています。

 

【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業やその他の規制を受ける製造業者向けに、クラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで700社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。

【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-K for the period ended January 31, 2018. This is available on the company’s website at www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.

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