プレスリリース

Veeva Data CloudでOpenData、Link、Compassを共通のデータアーキテクチャに統合

~ 共通のデータアーキテクチャにより、セールス、メディカル、

マーケティングを統合し、コマーシャルエクセレンスを実現 ~

 

2022年5月25日

Veeva Japan株式会社

 

Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : Sebastian Bather、以下 Veeva)は、Veeva Data Cloudを発表しました。本製品は、顧客リファレンスデータのVeeva OpenData、リアルタイムのインテリジェンスを提供するVeeva Link、および米国市場の患者、処方データ、販売データであるVeeva Compassを統合する一連のクラウドデータアプリケーションです。Veeva Data Cloudは、共通のデータアーキテクチャ上でより良いデータを業界に提供してきた当社の長期的な取り組みの成果です。Veeva Data Cloudでは、新たなアプローチを通して、最新のクラウドソフトウェアから無制限にデータへアクセス可能で、より優れた柔軟性と常に最新状態のデータを提供します。(本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。)

 

VeevaのCEOであるPeter Gassnerは、次のようにコメントしています。「コマーシャルエクセレンスとは、製品を必要としている患者様に確実にお届けすることです。セールス、メディカル、マーケティングの各チームは、Veeva Data Cloudの最新のアプローチと共通のデータアーキテクチャを利用して、より協調的で顧客中心の方法で、コンプライアンスを確保しつつ協働することができます。」

Veeva Data Cloudの3つの主要な製品群は、いずれも共通のデータアーキテクチャと「より優れたデータと提供」のアプローチを採用しています。

  • Veeva OpenData(1)は、医療従事者(HCP)や医療機関のデータ、およびその関係性を含む顧客リファレンスデータです。OpenDataは、現在65カ国以上で利用制限のない高品質なデータを提供しており、2023年末までには100カ国以上に対応する予定です。
  • Veeva Linkデータアプリケーションは、主要な医科学専門家、医療システム、学術的認知やセンチメント、医療に関するインサイトについて、リアルタイムのインテリジェンスを提供します。
  • Veeva Compass(2)は、米国内の長期患者データ、長期処方データ、および販売データからなるスイートです。ローンチ計画、HCPのセグメンテーションとターゲティング、インセンティブ報酬、患者ジャーニー分析など、幅広いコマーシャル用ユースケースに対応しています。Veeva Compass PatientとVeeva Compass Prescriberは現在提供中で、Veeva Compass Salesは2022年後半に提供開始予定です。

Veeva Data CloudとVeeva Commercial Cloudでは、共通のデータアーキテクチャが採用されているため、お客様はセールス、メディカル、マーケティングの部門を横断してシームレスに作業することができます。この共通のデータアーキテクチャでは、ブランド、医師、製品、コンテンツ、インタラクションなどのデータ要素の定義が共有されています。

 

(1) 日本での提供はありません。
(2) 米国でのみ提供されます。

 

Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで1,100社を超える顧客に、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。パブリック・ベネフィット・コーポレーション企業としてVeevaは、顧客や従業員、提携企業、株主、サービス提供業界を含むすべてのステークホルダーの利益バランスを保つことにコミットします。詳しくは、veeva.com/jpをご覧ください。

【Forward-looking Statements
This release contains forward-looking statements regarding Veeva’s products and services and the expected results or benefits from use of our products and services. Such statements are based on our current expectations. Actual results could differ materially from those provided in this release and we have no obligation to update such statements. There are numerous risks that have the potential to negatively impact our results, including the risks and uncertainties disclosed in our filing on Form 10-K for the period ended January 31, 2022, which you can find here (a summary of risks which may impact our business can be found on pages 13 and 14), and in our subsequent SEC filings, which you can access at sec.gov.

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