Veeva、新たなデジタルアセットマネジメント機能を発表、あらゆるデジタルチャネルへの公開を加速
2018年12月13日
Veeva Japan株式会社
Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva)は、Vault PromoMatsおよびVault MedCommsの新しいデジタルアセットマネジメント(DAM)機能となる、Veeva Vault Digital Publishingを発表しました。この機能により初めて、ブランドマーケティングチームは一括に収集され、管理されている承認済み資材をあらゆるデジタルチャネルに、迅速かつ簡単に公開・回収できるようになります。また、規制コンテンツを迅速に公開し、デジタルチャネル全体のコンテンツ効果をひとつの画面から確認できるようになります。(本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。)
ライフサイエンス企業が作成するデジタル資材は増え続けており、それらを複数のリポジトリを使用して管理しています。そのため、承認されたコンテンツの特定や公開場所の把握が困難となっており、潜在的なコンプライアンス上の問題となっています。
Vault Digital Publishingを使用することで、Vault PromoMatsおよびVault MedCommsから、マルチチャネルVeeva CRM・ウェブ・電子メールキャンペーンなどのあらゆるデジタルチャネルに、ワンクリックでコンテンツを配信・更新できるようになります。ユーザーは、承認されたコンテンツの公開のほか、公開されたコンテンツの追跡、期限切れになった無効なコンテンツの回収などが、簡単に実施できるようになります。
ブランドマーケティングチームはまた、デジタル資材の効果や使用状況を完全に把握できます。Vault Digital Publishingは、統合されたコンテンツダッシュボードをすべてのチャネルで提供し、各企業がそれぞれのコンテンツマーケティング戦略に合わせて活用できるアクショナブルなインサイトを生み出します。
Veevaのコマーシャルコンテンツ担当ヴァイスプレジデントであるJohn Chinniciは次のように述べています。「Vault Digital Publishingは、あらゆるデジタルチャネルでコンテンツを公開・削除するための革新的な方法をライフサイエンス業界に提供します。企業は、すべてのデジタルコンテンツの効果や使用状況を、一か所で完全に把握できるようになります。」
Vault Digital PublishingはAmazon CloudFront(コンテンツ配信ネットワーク)を活用することにより、場所を問わず、デジタルコンテンツの高い可用性と最適なパフォーマンスを実現します。
Vault Digital Publishingは、Vault PromoMatsおよびVault MedCommsの機能の一部として、本年末までに提供開始予定です。Vault Digital Publishingを使用してどのようにスピード、コントロール、そしてインサイトを最適化するのか、ダッシュボードの使用例も含め、詳細はブログをご確認ください。
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業やその他の規制を受ける製造業者向けに、クラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで675社を超える顧客を擁し、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功をサポートしています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-Q for the period ended July 31, 2018. This is available on the company’s website at www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.