Veeva Systems、 マイクロソフトWindows 10対応のモバイルCRMを発表
2015年08月10日
Veeva Japan株式会社
Veeva Systems Inc.【NYSE:VEEV】(本社:カリフォルニア州プレザントン、日本法人本社:東京都渋谷区、日本法人代表取締役:岡村 崇、以下、Veeva)は、先月リリースしたVeeva CRM Mobileの最新版に於いて、マイクロソフトWindows 10をネイティブサポートした事を発表致しました。(本リリースは、Veeva 米国本社が7月29日に発表した報道資料の抄訳です)
マイクロソフト社が Windows 10を発売する以前より Veeva は マイクロソフト社とのパートナーシップを通じて、Windows 10対応のVeeva CRMを事前に開発し、マイクロソフト社の新しいOSリリース直後に顧客がWindows 10対応のVeeva CRMをフル活用できるよう配慮しました。このような継続的イノベーションと迅速な対応を可能とするベースが、Veevaのマルチテナント型クラウドアーキテクチャです。また、Veevaは業界向けのクラウドソリューションに力を入れており、ライフサイエンス業界特有のニーズや規制要件に応じたソリューションを展開しています。
「テクノロジーや市場は驚くほどのペースで変化していますが、当社はVeevaのおかげで常に一歩先を行くことができます」と話すのはデポメド社のIT担当シニアディレクター、Mark Howard氏です。デポメド社の営業担当者は2013年の導入以来、Veeva CRM Mobile for Windows 8を活用しています。「Veevaのおかげで、当社は新しいプラットフォームやアップグレードに対応するためのコストやリソースを負担する必要がありません。当社の事業が成長し、ビジネスが新規拡大するにつれてVeevaも進化しているため、現場の営業部隊はいつでも的確かつ効率的な判断を下すことができます」
Windows 10をネイティブサポートすることで、更に機能が向上します。たとえば、Veeva CRM Approved Emailは、Windows 10から新たに搭載されたeメールのディクテーション機能を取り入れてパワーアップしています。一方、Veeva CRM EngageやVeeva CRM CoBrowseといったアプリケーションは、アップグレードしたアニメーション機能を活かし、医師とのeディテーリングセッションを強化しています。
マイクロソフト社でWindows製品マーケティングを担当するシニアディレクター、Craig Dewar氏は次のように述べています。「Veevaとマイクロソフトの共通のお客様がいち早く新しいOSへの移行ができるよう、Veevaがリリース前からWindows 10への開発を試み、対応を実現できたことを、嬉しく思っています。Veeva CRMとWindowsタブレットを組み合わせれば、ライフサイエンス企業の営業担当者は生産性を向上し、携帯型のシングルデバイスでセキュリティを確保することができます」
VeevaはWindows 8のタッチパネル用に最適化したVeeva CRM Mobileソリューションを他に先駆けて2013年に発売し、ライフサイエンス企業がタブレット端末を自由に選択できるようにしました。Veevaでコマーシャル製品担当のゼネラルマネージャーを務めるBrian Longoはこうコメントしています。「私たちは主要なモバイル機器やモバイルプラットフォームに合わせてVeeva CRMの最適化に努めているため、当社のお客様は自社のニーズに最も適したテクノロジーを選ぶことができます。いまや、Veeva CRMはAppleとWindowsの最新OSに対応しています」
Windows 10に対応したVeeva CRMの最新版は既にご利用いただけます。
Veeva Systems社について
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソリューシ ョンを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで275社を超える顧客を擁し、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功をサポートしています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、公式サイト をご覧ください。
Forward-looking statements
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations” in the company’s filing on Form 10-K for the period ended January 31, 2015. This is available on the company’s website at www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.